髭じじーの山便り!
天塩岳&ニセイカウシュッペ山
北海道 士別市&上川町
2019年7月19&20日
天塩岳(1557、7m)山頂

登山口で話した方達が
次々に登って来られた

周りの山々は良く見えた
でも どなたさん?でした
ただ 大雪方向は雲で
隠れていた
天塩岳避難小屋 (マウスを上へどうぞ) 内部です
小屋の先で 一昨日美瑛富士避難小屋からヘリで下山した
方と会う ヘリ・救急車で病院へ 骨には異常は無く
脱着型ギブスをしてもらったよう
痛みが無くなったので 昨夜登山口へ 今朝早く出発して
前天塩岳~天塩岳に登られて 下山途中でした
「気を付けて下さい」と言って すれ違った
登山口への古川砂金越林道は
ゲートが オプタテシケ山と同様に
事前に森林管理署に連絡をして入山した
前天塩岳からの下りは 石がゴロゴロの急坂
慎重に下る

長い急坂を下ると 長いなだらかな道だった

お花畑が広がっているだろうと思って登ったが
花はチョクチョク見かけたが お花畑と言える所は無かった

7月20日 第9段は ニセイカウシュッペ山
 6:07    登山口
 6:32    旧道分岐
 7:11    連絡道分岐
 8:18    円山
 8:35    天塩岳避難小屋
 9:27    天塩岳
10:00      出発
10:58    前天塩岳
12:50    旧道分岐
13:13    下山


  距 離    : 13、7km
 累積標高差 : 1137m
 所要時間   : 7時間6分
わいわい話しながら 無事下山
展望はダメだったが
花は奇麗だった
天気が良い日に また登りたいですね

帰りの林道を走っていると
この鳥が 車の前をヨチヨチ・・・
ところで どなたさん?

ヘリさんとは 下山後層雲峡温泉で
 また会いました(笑)
下りは 千葉県から来られた ヘリさんと下りた

百名山は 99座   300名山も もう数十座
凄い方でした
残りの百名山は 幌尻岳
昨年 幌尻山荘へ行く途中の沢で 足を怪我して
山荘からヘリで下山 その為未登頂
豪快な方でした

少し雲が薄くなり トラバースした大槍がチョット見えた
ニセイカウシュッペ山(1879、1m)山頂
山頂の 横に高い所が有る
団体さんの一部の方が そこから下りてこられた
地形図を見ると 1883mのピークが有る
3、9m高いようだ (マウスを上へどうぞ)
最高地点です
標高が上がってくると
登山道の両サイドは
花・はな・ハナ・・・
凄く奇麗でした

風が少し有り
花がユラユラ
写真撮影に時間が・・
ニセイカウシュッペ山は 層雲峡を間に大雪山と向かい合っている山
大雪山の展望台的な山だ しかし天候が生憎の曇り空 小雨も・・・  
残念ながら 展望は楽しめなかった
だが お花畑は奇麗だった
前天塩岳(1540m)山頂
正面は天塩岳です

(マウスを上へどうぞ)
天塩岳山頂です
途中で 団体さんとすれ違い
天塩岳へ登られたようだ
髭じじーの山便り!
雪渓も
登山口に行くと ヘリおじさんが・・・ 4回目のご対面
先に出発され 途中で追い抜く 花を撮影していて
追いついてこられ その後一緒に行動する
大雪山の展望を楽しみに来た山だったので
この天気では 気力が無くなりダラダラ歩き・・
 6:24  登山口
 9:21  ニセイカウシュッペ山山頂
 9:51   下山へ
12:09  下山
 距 離    : 11、5km
 累積標高差 : 837m
 所要時間   : 5時間45分
ヒクマ君の落とし物 暑寒別岳を思い出す
円山へ登ると 避難小屋 そして天塩岳が正面に
急登の連絡道を登り 新道を登って1317mピークへ
視界が開けて 円山が見えてきた
振り向くと 歩いて来たルートだ
1317mピークから先は 森林限界を出て
パノラマを楽しみながら歩ける
天塩岳が 近づいてきました
旧道分岐手前の橋で 先行された東京からの
ツアー登山?グループに追いつき 道を譲ってもらう
山頂には 昨日お会いした東京からの団体さん
「またお会いしましたね・・・」
あそこが 山頂かな・・・
前天塩岳へ向かう
これから登る 前天塩岳

(マウスを上へどうぞ)
追い抜いた団体さんは
反対から登られたようだ
天塩岳ヒュッテが有り キャンプ場のような
登山口を出発
7月19日 第8段は 天塩岳
天塩町は 稚内に近いサロベツ原野の方だが なぜ旭川の北東に有る山が天塩岳?
不思議だなと思って地形図を見ていると 天塩岳は 天塩川の源流地点の山だった
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