岩倉山へ山スキーで登ってきました。 岩倉山??では・・・
島根県旧匹見町にあり、あまり登山の対象ではない山です。
2月1日に 山の会の友人Nさんからメール 「今週は何処へ?」 「まだ何処へ行くか検討中・・・」
金曜からの雪で 西中国山地にもまとまった雪が・・・
土曜日夕方 「亀井谷林道〜鳥越峠 そこから天杉山か中川山か岩倉山へ・・」と連絡
私は山スキー Nさんはショートスキーを担いでスノーシューで行く事にしました。
岩倉山は H15年2月に山スキーで登り 今度は天杉山へと思っていました。
昨年暮れに鳥越峠〜中川山ルートの偵察登山して 気持ちは「天杉山まで行きたいなぁー」と思って出発。
4日(日) 6時20分 三原出発
山陽道本郷ICから戸河内ICへ R191号線へ 雪が思ったほど無い・・
8:40 亀井谷林道入口 登山口着
下部林道へ滑り降りて 道路崩壊場所は板を担いで通過
その先の林道は少し斜度があり スイスイ・・
15:30 無事下山
雪質&積雪量ともイマイチでしたが
誰も入っていないルート(誰も行こうとしないか・・笑)に
足跡ラクガキをするのは爽快です!
次回は 天杉山へ登りたいなぁー(何時のことやら?)
深入山 まだブッシュが・・
島根県益田市匹見町
2007年 2月 4日
標高 1022.6m
ドスン・・・・
歩いていると 落とし穴が 脱出するのに 大汗です
私は 2・3回でしたが、Nさんはちょくちょく・・
後から「アー・・」の声に振り向くと 腰から下が雪の中
こらえきれず(笑)・・・
快晴の天気で気温上昇
歩いていると雪が揺れる
スキー板の長さで持ちこたえた雪も
スノーシューではドスン・・
春山でした
参考図 亀井谷林道〜赤破線〜林道〜鳥越峠〜赤線〜岩倉山ルートで登りました
9:00 出発
亀井谷林道は除雪していないので 林道入口から歩きます。 長い・長い林道歩きです・・(汗)
9:30 車止めチェーン
雪が無ければ ここまで車で入れます
デブリも・・2箇所ありました
10:00〜10:11 亀井谷奥橋 亀井谷入口です
下見山行した昨年12月の亀井谷
亀井谷〜天杉山〜高岳まで縦走した一昨年の記録
覗いてみてください。
何の足跡?
拡大してみました
クマではないですよ。
テンみたいです
10:25 林道分岐
雪が少なくて 直登ルートへ行くか林道へ行くか悩みましたが 直登ルートへ行ってダメなら引き返す事に・・
あれれ 林道が 何時崩れたのか 塞いでいる
倒木を潜り 枝を持って スキーを履いたままクリア(汗)
10:41〜50 下部林道終点
作業小屋があります。
右の斜面へ 雪が少ない・・
この直登ルートは 前回にはブッシュも小さい樹木も雪の下 ナラ&ブナの素晴らしい所だったのですが。 今回は ブッシュが・・(涙)
11:20 上の林道へ
倒木や笹も頭を出してますが 気持ち良い所です!
ロールケーキが ちょっと食べてみました(笑)
足跡 重い重い・・ ベチャ雪
中川山への登山道分岐
もう少しで鳥越峠です
左に岩倉山を見ながら歩きます
12:03〜30 鳥越峠
峠の先に 作業小屋があります
お腹が空いたので昼食
時間と体力と雪質の状態を判断して
天杉山は諦めて岩倉山へ登る事に・・
また 宿題を残し次回は天杉山へ・・
何時のことやら??
うさぎさんが道案内(笑い)
落とし穴も有ります(大汗)
この樹林帯を突破しないと(汗)
ワァオー o(*^ー^*)o
もう少しで岩倉山山頂です!
振り返ると・・・
次は ここを登りたい
山頂に到着後 上の写真を撮ろうと板を外し足を踏み込むと ドスン ツボ足移動は大変でした・・
山頂からは 南東方向の展望が開けて 南に広見山。 東側に目を移すと 天杉山から続く県境稜線の上に
恐羅漢山と旧羅漢山が頭を出している。
風も無く雲ひとつ無い青空 太陽さんさんで寒くない。 気持ち良いがせっかく積った貴重な雪が融けそう(涙)
のんびり休憩して 下山へ・・・
13:10〜40 岩倉山山頂
☆ ラクガキです ☆
気持ち良くラクガキしているように見えますが 雪が重くて重くて・・ 足はパンパンでした。
樹林帯に入ると 隙間を見つけてgo 方向転換してgo の繰り返し・・ 登りより大変です(笑)
それでも 真っ白いキャンパスへのラクガキは楽しいですよ!!
14:00 鳥越峠まで滑り降りる
ここから Nさんはショートスキーを履いてみるが
林道の傾斜が無くて滑らない。
スキーは諦めてスノーシューで下山へ(お疲れ様)
上の林道から直登ルートへ・・・
ここから 向かって左の斜面へgo・・
重い雪とブッシュに苦労しながらラクガキ・・
匹見峡温泉 やすらぎの湯 に入り
汗を流して帰りました。
ヌルットした気持ちよい温泉ですよ!
Nさん お疲れ様でした!
また 行きましょう